Like breathing

息をするように

4月についての心境を散漫に記します

4月!

気がつけば4月です。エイプリルフールも終わっていました。日に日に滝沢歌舞伎の開幕が迫ってきているのを感じて、ただ見にいくだけなのに戦々恐々としている日々です。早く始まってほしいけど始まったら終わっちゃうし始まらないでほしいなあって思ったりするけど、始まらないままなのは嫌だから始まってほしいなあってこじらせ。

 

今年の歌舞伎が発表された1月から、怒涛の青色振込用紙、阿鼻叫喚のFC抽選結果発表、地獄の某カード枠6時間電話耐久レース(結果は敗戦)、20分で繋がった某カード枠(奇跡)、電話を握りしめたまま寝落ちした一般枠などなど、既にいろんな喜怒哀楽を味わってきたわけですが、むしろ本番はこれから!すでにかなりの体力を使ってる感はあるけれど!でもまだまだチケ業務終わってない!(死)

女形に挑戦する健ちゃんも、ちびっ子ジュニアのリーダーを任され、芝居枠として呼ばれるはやしくんも、今からすっごく楽しみ。願わくば、今年もはやしくんに健ちゃんのバックで踊って欲しいけど、そしたら目が足りなくなっちゃうから踊ってほしくないとも思ってしまうジレンマ。

今年もMASKはやるみたいだけど、Maybeの部分は変えてくるのかな何にするのかな〜〜はやしくんの怪談部分は今年はどうなるのかな、今年も怪談だったらいよいよ稲川淳二だよ〜〜鼠小僧ははやしくんの下っぴきのお友達がいないけど、どうなるんだろ〜〜とかとか。気になることがたくさん!今年もセグウェイ健在らしいのはノーコメントで!!!

なんか歌舞伎の気になる話してたら際限なくなるんですけど、とりあえず今年は去年よりはたくさん入れる運びになったので、たくさんお写真買って美味しいご飯食べてお金落として経済回そうと思います!

 

 

そうそう、Jr.祭りに行ってきた話もしようと思ってたんだ。チケット申し込んだ当初は拡輝うちわ持つ気満々だったので、一時期は手放そうかなとも思ったんですけど、結果的に入ってよかったと思ってる。いろんな感情を持ちつつ見てたけど、6人(しめちゃん不在公演)で踊る姿見たらすっかりトラジャ沼にダイブして帰ってきたよね。

その後いろんな雑誌を見て、拡輝の話も出てたりして、そういうの見てたらますます応援したくなってしまいました。…ということで、追加公演もぬるっと入ってきます。今のところ、うみんちゅうちわを持つ予定です…

行けたら楽しそうだなあと思って申し込んだ大運動会も当選しておりました。運って巡ってくるときは同時にくるんですね。中村海人(20)くんを拝んでこようと思います。はたち…!!!

 

1ヶ月経って昨日降臨したひゃくなひろきくん(あえてひらがな)に関しては、もう、もうね、愛しさと切なさと心強さとって感じです。見に行けたらいいなあと思いつつ、じゃにをたばっか集まったらなんか申し訳ないなって思っちゃう。どうなんだろう。まあこんなこと悩みつつ、チケットさえあればきっと行ってるんだろうけど(…)

 

去年健ちゃん目当てに行った滝沢歌舞伎でJr.沼に足を突っ込んでから早1年、今じゃ友人との話題もすっかりヲタクな話ばっかりで、目も当てられないくらい肩まで沈んでしまいました。そんな自分が1年経ってみる滝沢歌舞伎ではどんな感情が得られるのか、めちゃくちゃ楽しみです。

ときに双眼鏡は、自分が思っている以上の真実を映し出します。さーて今年の双眼鏡はどんな真実を映し出すんでしょうかねっ!ワクワクと恐ろしさと!

 

そんなこんなであれこれあるんですが、4月現場も全力で楽しみたいなあという所存。

 

 

とにかく一番は、健ちゃんを始め、はやしくん、滝様、カンパニー、スタッフの皆さんが、怪我なく!無事に!最後まで駆け抜けられることを、心より祈っております。今年も素晴らしいステージ、期待しております!!!!

 

 

 

 

春の踊りは〜〜〜〜〜〜????

 

 

 

ジャニーズJr.を好きになるということ

2017年3月1日、ジャニーズ事務所から仲田拡輝くんの名前が消えた。

 

 

先月の半ばくらいから嫌な噂はちらほら聞こえてきて、覚悟はしていたつもりだったけれど、今はただただ悲しくて寂しくて、やるせない。

私は、トラジャ担でも仲田担でもない。

昨年の11月頃に、やっとJr.担になると決めたばかりのひよっこだ。どんな立場で、と思われるかもしれないが、今はとにかく、素直な気持ちをここに吐露しておきたいと思う。

 

 

初めて拡輝のことをちゃんと認識したのは、林くん目当てに行った『アンダースタディ』だった。ダンスがかっこよくて、お芝居も上手で、一つ一つの表情が魅力的なことが強く印象に残った。

それから、林くんにすっかり落ちてしまい、過去の映像やら何やらをを見ていくうちに、プレゾンカンパニー、そしてTravis Japanがとっても愛おしくなっていった。その中でも私が最も「好きだ」と叫んでいた対象は、他でもない仲田拡輝くんだった。

グループの最年長として、おちゃらけながらも皆のことを温かく見守っていて。お喋りするときに忙しく上下に動く眉毛や大きな口、キリッと通った日本人離れした瞳は、今まで私が好きになってきたどの人とも違うタイプで、その魅力にたちまち虜になった。「拡輝って、普段好きなタイプの顔と全然違うね」と言われたら、「うん、わたしは拡輝の顔は全然タイプじゃない!」とはっきり答えるくらい、本当にお顔は好みのタイプとはかけ離れていたけど、何よりもコロコロ変わる拡輝の表情が大好きだった。

ひとたび踊り出せば、その持ち前の身体能力と豊かな表情で曲の世界観を表現する。拡輝を見に行こう、と思って見に行った『ジャニーズ・オールスターズ・アイランド』では、本当に双眼鏡が拡輝から離せないくらい、彼の表情にダンスに佇まいに、吸い込まれていった。

 

担当とは呼ばなくても、好きな人。

ジャニアイで拡輝をたくさん見られた時間がとても幸せで、自担がいない現場でも、拡輝のためなら見に行こうって思ってた。だから、Jr.祭りのチケットも取ったし、これからもどんどん足を運ぶつもりだった。もっと拡輝のことが知りたかったし、もっともっと大好きになれると思っていた。

 

初めて退所の噂を耳にしたのは、2月の半ばくらいだった。嫌だって思いながらもジャニショで「仲田拡輝くんの写真1セット」を買っている自分がいた。これが最後になって欲しくない、と強く願いながら。

『ジャニーズ銀座2017』のお知らせが来て、本当なら宇宙Sixの公演の開催決定を喜びたかった。だけど、Travis Japanのところには拡輝のお名前はなかった。それが意味することを、考えなくてもすぐに分かった。心のどこかで、何か別の仕事がという気持ちがなかったわけではないけれど、それでも、悲しみと諦めの気持ちが強かった。その日、バイト帰りの終電の中で、溢れてくる涙が止まらなかった。

そのあとに見た少クラセレクションの放送はとってもしんどかった。だって、大好きな笑顔を浮かべる拡輝がそこにいるから。この人のこの笑顔はもう見られないのか、このダンスはもう見られないのかと思うほどに、やるせなさがこみ上げてきた。

3月1日の昼、ジャニーズwebとジャニーズJr.情報局から、仲田拡輝くんのプロフィールは跡形もなく消え去った。ずっとSafariに表示させておいた拡輝のページのURLは、何度更新してもジャニーズwebのトップページを表示することしかしなくなった。

 

これが、ジャニーズJr.とのお別れなんだなあ。

ジャニーズを好きになってから、確かに何人ものJr.の子が事務所を去っていったことは知っていた。そうか、厳しい世界だな。Jr.を好きになるって、しんどいんだな、とは思いながら、やはりそれはあくまで他人事だった。だから、まさか、自分の好きな子が姿を消してしまう日がやってくるなんて、それも仲田拡輝だなんて、現実味がなすぎて、悪い冗談なら早く撤回してくれって思った。

 

あまりにもあっけなさすぎる。

さよならも言えず、ただただ名前がなくなり、初めからいなかったかのように写真が修正され、彼が発した言葉も切り取られる。

 

私が好きになった人たちは、そういう人たちなんだ。

痛いほど、苦しいほど、まざまざと思い知らされた。

いつまでもそこにいてくれるなんて確証はない。いつかきっと、お別れは来るのかもしれない。頭では分かっていたつもりだった。理解した上で、Jr.を応援することを決めたつもりだった。だけど、全然分かっていなかった。

 

夜空に浮かぶ星たちは、あれほど強い光を放っていても、いつかは寿命が訪れて消滅してしまうのだという。

ジャニーズJr.の存在は、あまりにも眩しくて、あまりにも儚くてあっけない。

ジャニーズJr.を好きになるということは、想像していたよりもずっとずっと刹那的で、だからこそ狂おしいほど身を焦がしてしまうのかもしれない。

 

 

ジャニーズ事務所にずっといてほしいなんていうのも、ただのヲタクのエゴイズムでしかないのかもしれない。彼らには彼らの人生がある。彼らには彼らの、それぞれが思い描く幸せがきっとある。そう頭では理解しているつもりでも、それでもやっぱり、ジャニーズ事務所を立ち去ってしまった拡輝のことを、私はずっと惜しみ続けるのだろうと思う。

 

ジャニーズ事務所に所属する人を好きになってからそこそこの年月が経ったけれど、悲しくて涙を流したのはもしかしたら初めてかもしれない。ジャニーズJr.を好きになるって、こういうことなんだなあと、ひしひしと感じた。

 

それでもきっと私は明日もジャニーズJr.を応援するし、好きな子がそこで輝き続けるという選択をしてくれる限り、彼を見つめ続けていたいと思ってしまうんだ。

 

 

 

さようなら、ジャニーズJr.の、Travis Japanの仲田拡輝くん。本当にお疲れさまでした。長いジャニーズ生活の、ほんのちょっとしか見ることは叶わなかったけれど、それでもあなたを見ていることで私はとっても幸せをもらうことができました。

これからどんな道を歩んでも、あなたならきっときっと、その素敵な笑顔で、拡く大きく輝き続けているんだろうなと思います。どうかどうか、あなたのこれからの人生に、たくさんの幸せが降り注ぎますように。

大好きでした。願わくば、これからも好きでいさせてください。

本当に本当に、ありがとう。

 

 

ジャニーズ楽曲大賞2016に投票しましたという話

 

新年明けましておめでとうございます!

 

2017年も明けました。本年も宜しくお願い致します。

年が明けたらいきなり、不惑のおじさんたちが台宙したり林くんのかわいいお顔が映り込みまくったりV6のバックに宇宙Sixがついたりと大事件が次々に起こり大変な幕開けになりました。いや〜〜今年はいい年になるぞ。

 

そんなこともありながら、ジャニーズ楽曲大賞の投票を済ませてきました。

ジャニーズ楽曲大賞2016

いつもありがとうございます。

 

楽曲部門

1位 薔薇と太陽(KinKi Kids

他担ながら、2016年に一番衝撃を受けて一番聞いていたのはこの曲でした。 ダンサーを従えて踊る光一さんと、バンドを背負って演奏する剛さんが一つになった時、詳しく知らない人間でも20年間のKinKi Kidsが詰まった姿を一目で見ることができて、脳天からズドーンッ!って雷が落ちたような衝撃だった。ええ〜〜これはズルい、こんなの最高に決まってる!それぞれ歩んできた道が違うからこそ、KinKi Kidsにしかできない楽曲がこうして生まれるんだって感動した。色気があってどこもなく気だるげな歌詞とメロディも大好き。2016年はこの楽曲に、Va・Cu・Vanと心を撃ち落とされました。

 

2位 また今日と同じ明日が来る(二宮和也

またもや他担だけど、この曲も初めて聞いた時の衝撃がすごかった。表現者として、演技者としての二宮和也を歌という形に落とし込んだらこうなるのか、と。ニノの声に寄り添うように主張しすぎないオケもとても良い。電車の中でぼんやりしている時も、プレーヤーからこの曲が流れてくる瞬間はどうしたって曲の世界に引きこまれてしまう。

コンサートではどんな演出になるんだろうと物凄く楽しみにしていただけに、宇宙Sixを従えたダンスは最高すぎた。ニノの影のようにピタリと息の揃った6人のダンス。そして中央で5万5000の視線を引きつけて歌い上げるニノ。宇宙Sixの結成に戸惑いながら入ったコンサートで、こんな圧倒的なパフォーマンスを見せられてしまって、ああ、この6人を応援したいと思わせてくれた大切な一曲になりました。そんな思い出も込みで、この楽曲を2位に選びました。

 

3位 Beautiful World(V6)

「ほら 今君となら世界はこんなに美しい」?それはこっちのセリフだ!!!と全国のブイ担が叫んだであろう(出典不明)。真っ白なお衣装に身を包んだおじさんたちが笑顔で爽やかにこの曲を歌う、それこそがBeautiful Worldだよ!!!と何度思わさせられたことか。昨年のシングルはこれだけだったので寂しくもありましたが、秦基博さんに提供してもらえたこともあって結構あちこちで歌わせてもらえて、それは良かったかなと。秦さんらしさもありつつ、すごくV6らしい爽やかで青空が似合う感じの楽曲に仕上がっててすごく好きです。

三宅担は「イヤホンを外して」の歌詞のところでいつもイヤモニを外してくれる健ちゃんにキュンキュンしてたこと間違いなし。そういうところが大好きだよ〜〜!

 

4位 テレパシー(Coming Century)

カミセンの歌うこういう楽曲が好きじゃないカミ担はいないと思うんですよね。「黄色の電車とチープなデパートに」という具体的な情景描写から「街は微笑んだ」と一気に抽象的な比喩表現に移る歌い出しが好きです。この曲を聞くと、何度も繰り返される優しくも切なげな「バイバイ」が頭から離れなくなります。よく歌詞を見るとすっごく切ないんですよね…どうしてこの歌の主人公はバイバイしなきゃいけないんだろう…。

早くコンサートでこれを歌うカミセンが見たい。健ちゃんはきっと優しく大切に歌ってくれるんだろうなあ。コンサートの最後にウィスパーな「バイバイ」を聞いて腰砕けになりたい。バイバイは愛の言葉、きっと愛の言葉…。

この曲のちょっと幼い感じの言葉遣いを聞いていると、いくつになってもこの人たちはComing Century Boysなんだー( ; ; )ってなってしまう。TTTに対抗してカミコンやろう…?

 

5位 NOROSHI(関ジャニ∞

前作の土竜の唄タイアップ曲のジャケットがド派手だったから、なんとなく今回は大人しめなんだなーと思ってたら、とてつもなくカッコいい曲が来た!!!こちらも他担ですがランクイン。初めて見た時の和装バンドお衣装のカッコよさに衝撃を受けて以来、この曲のトリコなんです。すばるくんの歌い出しもかっこよすぎる。バンドの時のヤスくんのオスっぽさがたまらない。ベースもキーボードもトランペットも見せ場があるし、こんないい楽曲を何度も地上波で披露する場があって、エイト担さんが羨ましい〜〜!

ひとつ残念だったのは、コンサートであの和装が見られなかったことかな…!そりゃあお着替え大変だよね!

 

その他候補

愛! wanna be with you...(TOKIO

長瀬くんの作る曲はどれも好きです。頭を上下に振りたくなるような重ためなサウンドがたまらない。ガレージ?物置?のような場所で演奏してるMVも好きです。茶番含め笑

不惑(20th Century)

井ノ原さんが四十路に突入する年に不惑というタイトルの曲を持ってくるあたり、しびれました。「昨日の酒がまだ抜けない」と歌う40代アイドル、最高過ぎませんか…?心地よい音楽と、ちょっとザラザラしたようなトニセンの歌声がとても好きです。

復活LOVE(嵐)

シャレオツすぎる山下達郎さんサウンド。色気がある歌い方も、いい意味で嵐っぽくなくてわたしは好き。斗真が出演するMVもアツいぜ。風間さんの話出してくれてありがとう。

Don't You Get It(嵐)

嵐兄さん、ベストアーティストにてのバックJr.付き歌唱、ありがとうございました!!!!!! 

 

未音源化部門

LOVE(三宅健滝沢秀明

2016年の思い出を振り返ると、必ずこの曲が頭の中に流れてくる。2016年のわたしの思い出はこの曲とともにあると言っても過言ではありません。まさか健ちゃん作詞の楽曲が聴ける日がくるなんてなあ。しかも作曲は滝沢さん!いや、最高か!

怪我をした直後の公演でも健ちゃんがフライングを辞めなかったこと。健ちゃんを受け止めるJr.ちゃんたちが、すっごく優しく受け止めてくれたこと。双眼鏡に飛び込んで来た林くんがとってもいい笑顔だったこと。思い返すだけで涙が出てくるよ。

「本当に大事なものって意外と近くにあったりして」や「変わらない日々がいつかは大切に想える」という歌詞にV6らしさや健ちゃんらしさを感じて、すっごく幸せな気持ちになれる。

ねえ、avexさん!ケンタッキーのCDデビュー、ずっとずっと待ってますよ!!!(ユニット名の権利関係の問題があるのかもしれないけど!)

 

MV部門

Beautiful World (V6)

2016年は特にこれが!というMVが個人的にはなかったかなあという印象です。なので、真っ白なお衣装でわちゃわちゃしてるおじさんたちに投票。壁に寄りかかってニコニコしてるジャケットがとても好きです。Beautiful Worldのおかげで、長時間番組出演の時とか、アー写が見つかりやすくなったよね。 

 

現場部門

滝沢歌舞伎2016(滝沢秀明三宅健・ジャニーズJr.)

現場部門はかなり迷いに迷いましたが、やっぱりわたしの中で2016年のエポックメイキングな出来事として、この舞台に投票しました。ジャニーズ舞台に今まで関わりのなかった三宅担を続々とJr.沼に落としていったというこの舞台。三宅健を追っかけるあなたの双眼鏡に飛び込んできた運命の子は誰でしたか…?わたしは林翔太くんでした…

初めて行くジャニーズ舞台の世界観は正直結構突拍子もなくて、最初はかなり面食らったけど、(突然前触れもなく謎の戦いが始まったり、歌舞伎と聞いて来たのに英語の歌歌ってたり、急な怪談だったりセグウェイ出てきたり蝶々の戦いが始まったりね!)気づけばそれがなんだかクセになっていて、いつの間にか滝沢歌舞伎の虜に…。今はすっかり過去の滝沢歌舞伎のディスクを買い漁るまでに成長しました。「二人の化学反応をお見せしたい」とタッキーがよく言っていたように、ほとんどジャニーズ舞台に触れずにここまで芸能生活を送ってきた健ちゃんが入るからこそ、一味違った滝沢歌舞伎を見ることができたんだなあと、過去のDVDを見た今はわかる。また、座長であるタッキーがいかに健ちゃんのカッコいいところを引き出せるのかということを考えてくれているんだってことをひしひし感じられた。こうやって自分自分ではなくゲストやJr.など、周囲のプロモーションも考えられるからこそ、滝沢歌舞伎は長年愛される舞台になってるんだろうなあ…と感じた。

こうやって、健ちゃんをきっかけに滝沢歌舞伎を見ることがなかったら、きっと今のわたしはない。健ちゃんをゲストに呼んでくれたタッキーにも、わたしを滝沢歌舞伎に出会わせてくれた健ちゃんにも、たくさんたくさん感謝です。

 

その他候補

ドラゴンクエストライブスペクタクルツアー(風間俊介

まさか、たまアリや横アリでお客さんを煽る風間俊介を見られる日が来るなんて…!(感涙)俳優としての風間さんを好きになったくちではありますが、やっぱりその姿を見ると胸にくるものがありました。そして何より、何よりテリーがかっこよかった!!!衣装・所作・お顔・そしてお声!!!この夏の思い出は全て風間テリーに捧げました。(2回しか行けなかったけれど…)

ビニールの城(森田剛

やっぱりお芝居を見るなら剛くんだと思う。剛くんの出演する舞台はどれもすごく好みなものばかりです。奇人変人ばかりで、何が正しいんだろう?と思ってしまうけど、この圧倒的パワーの前では「普通」を追い求めること自体がバカらしいんだなと思わさせられるようなエネルギー。お芝居に散々打ちのめされて、心地よい疲労感と充足感に満たされて帰る感覚がたまらなかった。

アンダースタディ(林翔太・高田翔・仲田拡輝)

シュンちゃん!すきすき!だーーいすき!!!と叫びたくなるこの舞台。あんなにおバカでお調子者でお茶目な林くんを見続けられる時間、贅沢すぎました。「お顔の好みな林くん、ちょっと見に行ってみたいなあ」なんて軽い気持ちで行きましたが、見事に萌えという名の鉄拳で両頬を殴られたような感覚を得て帰って行きました。思い返すだけで愛おしい〜〜〜愛おしすぎるよシュンちゃん〜〜〜。そんな萌えの嵐の中でも、やっぱり指先まで綺麗なダンスは林くんのそれで、ああ〜〜好きだ〜〜!ってなるだけの時間。あんな距離感でこの3人を見られることはまたあるのかなあ。2017年も、林くんの外部舞台お仕事待ってます!

ARASHI LIVE TOUR 2016-2017 Are You Happy?

初めて参加した嵐さんのライブ。油断も隙もないくらい、客席のペンラまで練られた演出はさすがだなあと思いました。一つのエンターテイメントショーとして、見ておいてよかった!と心から思えた。宇宙SixをMCに立たせてくれた公演に入れたは本当に奇跡的だったなあ。今度は天井席じゃないところから見られたらいいなあ〜〜

 

ベストバイ部門

滝沢歌舞伎2016(滝沢秀明三宅健

こちらも迷いましたが、やっぱり2016年一番リピったDVDはこれかなあ、と。ケンタッキーだけでなく、Jr.たちもたくさん映してくれるところがさすが滝沢歌舞伎。何よりもの決め手は、「お化け」のカメラワークがバッチリだったことですね。一人芝居で単調になりがちな画面を、いろんなアングルと編集効果を用いて怖さを引き立たせてくれてて素晴らしかったです。もちろん、林くんのお芝居もね!二人ver.の浮世艶姿桜が通常版にしか入らないと聞いた時は商売上手だなあと思いましたが、結果的に初回も通常も買ってよかったです。メイキングの対談でお兄ちゃんぶって話してる健ちゃんが可愛い。林担になると決めてからは、Maybeを見ては「自担が二人ーーーーッ!」って大騒ぎしながら毎回楽しんでおります笑。

 

その他候補

V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE 1995〜FOREVER-

滝沢歌舞伎とどっちにしようか最後まで悩みました。このDVDにはいろんな想いが詰まりすぎちゃう。すっごくすっごく好きなライブだし、アンコールでリボンシャワーを浴びてる6人の姿を見てると毎度泣きそうになるんだけど、どこかこのライブを見ることができなかった悔しさと切なさも感じてしまう。なので、今回は滝沢歌舞伎に投票しました。 

 

担当アンケート

三宅健

2016年もたくさんたくさん素敵な思い出をありがとうございました。年末の雑誌で、メンバーにも「今年のMVPは健だね!」って言われてるくらい、昨年の健ちゃんはいろいろな表情を見せてくれたなあと思います。 昨年末は担当が増えたり目移りもたくさんしてたけど、やっぱりわたしにとって健ちゃんは大切な人で、健ちゃんを担当と呼ぶことは辞められないなあ。2016年を総合的に見て、やはり三宅担としての自分があったからこその1年だと思ったので、健ちゃんと回答しました。

 

さて、2017年の担当アンケートには、一体どちらの名前を書くことになるかな。それとも、新しい名前が増えてるかな?(さすがにそれは控えたいけれど…笑)

 

それでは改めて2016年、ありがとうございました〜〜〜〜!

そしてよろしく、2017年!楽しい1年になりますように!!!

2016年をふり返る 〜総括編〜

 

今後の人生を振り返った時、2016年はかなり重要な年になるのではないかと思う。それだけ、私生活でもヲタごとでも充実した年になりました。せっかくなので、軽く総括でも残しておきたいと思います。

 

まずは私生活。

詳細なことは書けないのだけれど、ずっとやりたかった大きな仕事を任せてもらうことができて、3月から10月の終わりまで駆け抜けられたように思います。当然一人の力では成し遂げられなくて、周りの力をたくさん借りることになりました。月並みな言葉ではですが、周囲の支えのありがたみを改めて感じることができた1年でした。

学生という身分ではそうそうできないことを経験させてもらえたと思うし、その分いくらかは成長できたのではないかな。すごくすごく忙しくて、どうしようもなくしんどいことも何度もあったけれど、終わった時は人生で最高の瞬間って心から言えるくらい幸せな気持ちになれたから、本当に良かった。そんな忘れられない大切な時間を過ごせた2016年。

 

 

次にヲタごと。こっちがメイン。

まず大きなことと言ったら、Jr.沼にはまってしまったことです。これに関しては何度も記事を書いてる何度もつぶやいているので詳細は割愛するけど笑。

健ちゃんが滝沢歌舞伎に出たことで、わたしの人生がこんなに変わってしまうとは、年の初めには全く想像すらしてなかった。「歌舞伎見に行くから、ちゃんとJr.も覚えなきゃ〜〜」ってへらへらしてるわたしに、「Jr.見るために札幌まで飛ぶよ」って教えてあげたい。

「とりあえず1年担当してみてから考えればいいんですよ」って言ってくれた後輩の言葉に乗っかった形にはなってるけど、もはや1年なんかで済まされなさそう。好きな人たちに好きって言える今の状態が幸せで仕方ありません。これからも彼らを応援していきたい。

 

こうやって担当とか自担って言葉を違和感なく使えるようになってきたのも今年からだなあと思う。今まではちょっと違和感があって使えなかったのだけど、周りにいろんなタイプのヲタ友が増えて、いろいろ話していくうちに、染まってしまったのかなあ…。

今わたしが自担と呼んでいるのは健ちゃんと林くん。風間さんは俳優さんなので別枠です、ここ重要。

 

また、前の記事でまとめたように今年はいろんなタイプのお芝居を見ることができたのは大きな収穫でした。選り好みせず、偏らないようにって思いながらいろんな場所に行くことができた。数は決して多くないけど、質量はあったかなと思います。 

wmsms07.hatenablog.com

 

総括としては、事務所担への道を一歩大きく踏み出した1年だったのかなあと思う。心境行動共に、今までではありえないようなことがたくさんあった。でも、それが今のわたしにとっては何よりも幸せで楽しいことでした。

 

前記事でも書いたように、来年の目標は貯金しつつ、好きな人にたくさん会いに行くこと!今年が広く浅くの年だったなら、来年は狭く深くの年にしたい。1年後、V6と宇宙Sixと風間さんをたくさん見られたー♡って思い返せる1年になってたらいいな。

だからそのためにも、会える現場を!何卒!お願いいたします!

 

私生活が来年は今年以上に忙しくなると思うので、心と体のバランスをとりながら、「ゆるく楽しく」をモットーに、趣味としてヲタ活したいな。ある程度の諦めも持ちつつ、後悔しない1年になりますように。

 

 

いろんなところに目移りしたり、いろんなことに沸いたりと本当に節操のない人間ですが、今年もお付き合いいただきどうもありがとうございました。2016年、たくさんのご縁に助けられた年でした。きっと来年もこの節操のなさは続いていくとは思いますが、2017年も暖かく見守っていただけたら幸いです。

 

それでは、テレビの前で紅白とカウコン待機したいと思います。良いお年を!